オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

敵の選択 テッド・オールビュリー

作品:敵の選択 Playboy books 1980
作者:テッド・オールビュリー
内容:「BOOK」データベースより
 祖国を選ぶか人間としての愛をとるか! 第二次世界大戦直後の占領下ドイツで、対ソ諜報戦のさなかに逮捕した謎の人物のために、平凡な市井の生活を望んでいた諜報部員が国際諜報戦にまきこまれていく。 英国情報部、CIA、KGBの暗闘をバックに過去と現在をたくみに交差させ、宿敵との対決、男と女の愛の逃避行を描くサスペンス。

メモ:
 第二次大戦直後の占領下ドイツで諜報活動を行っていた主人公。 その当時、ソ連との境界線を越えて情報収集をする任務で、NKVD(KGBの前身であるソ連秘密警察)に拘束され、その後脱走。
 脱走後に英国情報部を辞めて民間人となっていたが、再び徴募されることとなり、物語は進む。
 物語の最初から舞台があっちゃこっちゃに飛んで、時も過去と現在を行ったり来たり。
 エピローグでは、共産圏にまた入ることになるが、そこからの脱出劇がわりと簡単に運ばれてくのは、あまり見ないパターン。

なんちゃってチャーシュー

 焼豚と書いてチャシュー?チャーシュー?と読む。
 豚バラ or 肩ロース or モモの塊肉を使って作るのが一般的だと思われるチャーシュー。
 自宅で作るときには、焼豚ではなく煮豚となることの方が普通かと。

 そんな中、メシ通の記事にあって、試してみたいと思っていたのが、「つけ麺の元祖」大勝軒に自家製チャーシューのつくり方を教わってきた【料理人のまかないメシ】

 ラーメン屋のチャーシューが美味しいのはあたりまえのことだけど、大勝軒となると、何か違うのでは?と思ったら、想定内のレシピ。

 この記事のレシピで塊肉を煮るとなると、タレが肉の3倍必要になる。
 ラーメン屋でないので、余ったタレの処理に困りそうだったので、自分勝手な解釈で、なんちゃってチャーシューを作ることに。

 大勝軒のレシピでは生姜と長ネギを使用するんだけど、それも省略。
 砂糖を使わないのが特徴なのか、醤油と日本酒のみという潔さ。 何が潔いかはよーわからんけど。

 使う豚肉は、またしてもカナダ産のハイライフ・ポークのこま切れ。
 1時間煮るのは面倒くさいという怠け心から。

 雪平鍋に適宜醤油と酒を入れて、ひと煮立ちさせてから、豚のこま切れを入れて火が入るまで煮ていく。
 先日の酢煮豚と同じ。
 あまり煮詰めることはせずに、火を止めて、冷めていく過程で味が染みるのを待つのみ。

 醤油と酒は1:1くらいか醤油少し多めか。
 肉が薄いからそのくらいがいいかも。

 味はチャーシュー、でもこま切れ肉。 ビールにピスタチヨ~ん。

マイクル・ワイマンの逆襲 ボブ・クック

作品:マイクル・ワイマンの逆襲 サンケイ文庫 1987
作者:ボブ・クック 
内容:「BOOK」データベースより
 マイクル・ワイマンは56歳の哲学博士。 表向きは大学の学監だが、本職は英国情報部MI6の職員 ー だが、政府の支出削減で双方の職を失うはめになった。 折も折、東ドイツ領内で英国のスパイが射殺された。 英国情報部内部に東側の「モグラ」がいるらしい。 東ドイツの某高官は200万ポンドでワイマンに「モグラ」の正体を明かすという…。 政府は動転、CIA、KGBも介入してきた。 新鋭ボブ・クックが放つ熱年情報部員、マイクル・ワイマンの痛快大冒険!

メモ:
 56歳の現場の情報部員という設定が珍しい。
 別れた妻と子供がいて、養育費を払っている一方で、恋人と暮らしているが、その恋人が妊娠が判ったその日、30年務めた情報部をリストラされることに。
 とはいえ、紳士協定で大学の特別研究員に戻れるはずだったが、そちらもリストラされ、さらに年金までなしにされるという状況から物語が始まる。
 情報部に貢献してきたけれど、捨て駒にされるという扱いや、主人公の風貌、会話などから、フリーマントルの「消されかけた男」から始まるチャーリーのような印象を受ける。

今年のお梅さん

 名無しのお梅さん。
 追熟させていた梅がいい色になってきたので、塩漬けに。
 第一陣は1kg弱。 塩は10%。 在庫のゲランドの塩で。

 そうそう、自家製梅に関するブログ記事で、塩30%!という強者がいたのにはびっくりこいた。
 どこに放置しといても、絶対にカビることはないな。 スゲーな...。

 ということで、2日ほど重しを乗せて水が上がるのを待っていたら、水分量が今年のは多いのか?重しが合ってたのか?ジャブジャブ水が上がった。
 部屋が梅のいい香りに包まれる。

 そして、瓶にぎゅうぎゅうに詰めたらピスタチヨ~ん。
  DSCN6028
 梅雨が明けて、暑くなったら冷蔵庫から出して、3日間干して、シワシワになったところを瓶に戻して梅仕事はおしまい。
 冷蔵庫で寝かすこと3年くらいで、まろやかな梅干しになる。
 冷蔵庫の野菜室が梅干しの瓶だらけだ...。

聖なる比率 上・下 デヴィッド・ヒューソン

作品:聖なる比率 上・下 ランダムハウス講談社文庫 2008
作者:デヴィッド・ヒューソン
内容:「BOOK」データベースより
 クリスマスの5日前。 ローマはいつにない大雪に見舞われていた。 そんななか、閉館後のパンテオンに侵入者がいるとの通報を受けたローマ市警刑事ニック・コスタは、相棒のペローニとともに現場へ向かう。 どうせ行き場をなくしたホームレスに違いない…。 だが、天窓から雪舞い降りる幻想的な神殿で彼らを待ち受けていたのは、背中に不可解な紋様が刻まれた女性の全裸死体だった―。 熱血新米刑事コスタシリーズ、第3弾。

 FBIの介入により、死体に刻まれていたのが「聖なる比率」と呼ばれる紋様であること、同様の他殺体がアメリカをはじめ各地で発見されていることがわかった。 FBIと協力して捜査を進めることになったローマ市警だったが、彼らは何かを隠しているようで、進展ははかばかしくない。 堪忍袋の緒が切れたニックたちは、独自に捜査を進めることに。 だがその先には、さらなるおぞましい死と、国家を巻き込む陰謀が隠されていた―。

メモ:
 ローマ市警ニック・コスタ刑事のシリーズ第3弾。
 今回は、タイトルの聖なる比率 = セイクリッド・カットという幾何学図形が死体に刻まれ、レオナルド・ダヴィンチの描いた裸の男が横に腕を広げ人間を描いた人体図のように死体が、雪の降る神殿に置かれているという現場から事件は始まる。
 この作者のスタイルは、好きな人は好きなんだろうなと。 みんな普通そうだよな。 嫌いなものは嫌いだし。
 プロローグは、クルド人の少女が戦乱を逃れるシーンから。
 今回は湾岸戦争開戦前の情報機関などの関与に起因することが徐々にあきらかになっていく。
 とりあえず、このシリーズはここまでななかな?

 ところで、上巻の前半でワインバーでのシーンがあり、その中でイタリア最古のブドウ品種から造られたワインと記述されていたワインが「グレコ・ディ・トゥーフォ(GRECO DI TUFO)」。
 初めて聞いた名前なので調べたら、南部のカンパーニャ州のワインだそう。 どんなワインなんだろ?

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