オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2015年01月

亡命者はモスクワをめざす

 作品:亡命者はモスクワをめざす 新潮文庫

 著者:ブライアン・フリーマントル

 内容:「BOOK」データベースより
   腕は抜群だが星まわりの悪いチャーリーは、ついに、国家への反逆者として
 懲役14年の刑を宣告されるはめとなった。囚人仲間にいびられながら鬱々とし
 て刑務所暮らしに耐えるチャーリー。そこへ英国情報部の工作員サンプソンが
 投獄されてきた。彼はある日、チャーリーに驚くべき計画をうち明けた…。また
 もやチャーリーの孤独な闘いが始まる。果たして生きのびることは出来るか?

 メモ:
  チャーリー・マフィンシリーズ第6弾。
  「ほにゃららの男」から、違うタイトルになり、新たな展開。やはりスパイはスパ
 イが似合う。この作品はなんとなく覚えていたから、確認するような感じで読んで
 いる。

追いつめられた男

 作品:追いつめられた男 新潮文庫

 著者:ブライアン・フリーマントル

 内容:「BOOK」データベースより
  世界各地で英国のスパイが次々に暗殺されるという事件が起った。英国情報
 部内に潜むKGBの裏切り者をめぐって、英ソ情報部は激しい駆け引きを行う。
 その頃、チャーリーは親友ルウパートの依頼を受けて、欧州サミットを控えたロー
 マに現れた。チャーリーの後を追うクラリッサ。だが、ローマにはKGB議長の仕
 組んだ罠が張りめぐらされ、チャーリーは絶体絶命の窮地に追い込まれる。

 メモ:
  チャーリー・マフィンシリーズ第5弾。
  あっとゆう間の第5弾。1日で1冊のペースに近い。展開としてはここらで、この
 ようなてんかいしかないかなな展開。まあ色んな謀略がめぐらされて、読者を飽
 きさせない作家ですわ。

罠にかけられた男

 作品:罠にかけられた男 新潮文庫

  著者:ブライアン・フリーマントル

  内容:「BOOK」データベースより
  英国情報部の追求を逃れて潜伏生活を続けるチャーリーは、親友ルウパート
 から再び応援を求められた。莫大な価値を持つロマノフ王朝の切手コレクション
 の保険を引き受けたという。厳重な監視下の展示会場で、チャーリーは切手を狙
 う大がかりな計画があることを嗅ぎつけた。一方ルーパートの美貌の妻クラリッ
 サは執拗にチャーリーを誘うが......。元情報部員の必死の生き残りゲーム。

 メモ:
  チャーリー・マフィンシリーズ第4弾。
  作品の途中でチャーリーの元上司の格言があったんだけど、どこにあったか忘
 れてしまってやっと見つけた。197頁「利口な獣は、追われていると知りなが
 ら、
常に猟師を破滅に導くことができる」とな。「お気に入りの文句のひとつ」
 で格言ではなかったね。オレのお気に入りにいれとこ。
  ここまで読んできて、チャーリーの動いた後には、死体ごろごろ。まあしかたな
 いんだけど、主人公が生き残ることが問題なんで。まだまだ続く。

呼びだされた男

 作品:呼びだされた男 新潮文庫

  著者:ブライアン・フリーマントル

  内容:「BOOK」データベースより
  元英国情報部部員チャーリー・マフィンは、最愛の妻にも先立たれ、ひっそりと
 逃亡生活を送っている。スパイ時代の恩人の遺児ウィロビーは、チャーリーにとっ
 てたった一人の友人である。彼の保険会社が破産しそうだという連絡をうけたチャ
 -りーは、身元を暴かれる危険をおして香港に出向いた。中国人富豪の買い取っ
 た豪華客船のかさい原因を調査するために......。 シリーズ第三弾

 メモ:
  新たな展開になってきて、これはこれでいいのかも。

再び消されかけた男

 作品:再び消されかけた男 新潮文庫

  著者:ブライアン・フリーマントル

  内容:「BOOK」データベースより
  米英情報部の首脳はおろか、大統領と首相まで交代を余儀なくさせられた「消
 されかけた男」事件から二年、閑職に追われた者たちのチャーリーへの怨みは
 ますます募っていた。彼は大陸で逃避行を続けていたが、英国情報部員時代の
 上司の墓参を思いたち、妻の反対を押しきってイギリスに戻った。隠密裏共同報
 復作戦を練りあげた両国情報部とチャーリーの対決が再び始まる。

 メモ:
  この展開しかないんだろうけど、結末がねぇ。ここで終わりにするつもりだった
 んだろうかな結末。 シリーズ第二弾

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