オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2015年08月

西荻窪 笠置そば

 西荻窪 笠置そば

 所用があり上京。どこかでそばでもということで時間的な制約から、
西荻窪の笠置そばへ寄ることに。

 そばを注文して、天は春菊をお願いした。壁のメニューにかけそばの
表示がみあたらない。

 かき揚げそばが 400円、かき揚げ 120円だから、春菊天そばは 380
円かと。

 着丼まで数分。 生麺都度茹での麺は固腰、だしが効いたつゆ、天
は少し厚衣。 つゆが多目ではないから、途中天の油が気になる。多
分オイラだけの問題だろう。

 カメラをポケットに入れていたものの、写真撮り忘れた。 アホや。

 食べてる最中、店主はうどんを茹でて、最後にちいさなザルに一杯分
の小分けにしていた。うどんは、吉田うどんのような、太くねじれたよう
な姿で、腰がありそうな印象。
 
 試してみたいけど、多分お店に入ったらそんなこと忘れて、そばしか
注文しないんだろうな~。

 ごちそうさまでした。

第三の裏切り

 作品:第三の裏切り 二見文庫

 作者:マイケル・ハートランド

 内容:「BOOK」データベースより
  1960年代、英国保安機関MI5の最上部にいたソ連の二重スパ
 イとは当時の長官だったのか、副長官だったのか? 20年後の今
 なお残るこの黒い謎を解く鍵が、ついに英国情報部MI6副長官に
 ネアンの眼前に現れた。西側に亡命を申し出た東独の一科学者の
 母親こそ、くだんの二重スパイを操った重要人物だったのだ。 ネア
 ンはその母親をも亡命させるべく大胆な秘密工作に着手するが・・・。
 謀略と裏切りの世界を活写する気鋭の大型スパイ小説。

 メモ:
  ちょいと古い感じのスパイ小説な印象だが、英国情報部の二重ス
 パイ物は多く見られ、それなりに面白いからボチボチ楽しめた。この
 作者の作品は他にも何作かあるのをはじめて知ったので、買ってみ
 ようかな?

クレムリンの密書

 作品:クレムリンの密書 ハヤカワ文庫

 作者:ノエル・ベーン

 内容:「BOOK」データベースより
  アメリカ海軍情報部のローン少佐は突如軍籍を剥奪され、謎の特
 務機関から半強制的に加入を要請された。機関内で待ち受けてい
 たのは、特殊工作のための猛訓練。やがて任務が通告された。ソ連
 の一高官にに送られた西側の書簡を奪還せよ!西側政府の関知せ
 ぬ密約が、そこには記されているのだ。ローンは男女5名の機関員
 と共にモスクワヘ潜入を果たす。が、その高官の正体は不明。しか
 も、ソ連情報部の追求の手が、容赦なく迫っていた・・・・・。派閥抗争
 に揺れるクレムリン内で暗躍するスパイ群-虚偽と裏切りの世界を
 クールに描くサスペンス巨編!

 メモ:
  1966年に出版されたみたいなので、古いスパイ作品という印象は
 拭えないものの、スパイがやってることは同じだからそんなに古くささ
 は感じない。 しかし、ラブロマンス的な要素も多くて、そこはいらない
 んだよな~。 この作者の作品はこれのみ。


四億ドルの身代金

作品:四億ドルの身代金 新潮文庫

作者:ロバート・ラドラム

内容:「BOOK」データベースより
 元米陸軍中将ホーキンスは二度の名誉勲章に輝く英雄だったが、ある不始末のために退役させられた。 生命を賭けて忠誠を尽くしてきたはずの国家に裏切られ、彼は深く復讐を決意する。 いまだに彼に好意を持つ四人の前妻たちと共に、今まで培った知力・腕力・縁故関係を総動員し、経済学(?)まで勉強して、彼が考え出した作戦とは-。爽やかで滑稽な、老将軍一世一代の大冒険。


メモ:
 この作品はコメディーとして楽しめた。

暗殺者

作品:暗殺者 上・下 新潮文庫
作者:ロバート・ラドラム
内容:「BOOK」データベースより
 一隻のトロール船が嵐の海で重傷を負った男を発見します。 酔いどれ医者ウォッシュバーンの元に運ばれた男は、銃器による傷を負い、意識不明のうちに英語とフランス語と何語かも知れぬ言葉でうわごとを言い、彼の臀部の皮膚の下からチューリヒの銀行口座を記したマイクロフィルが摘出されます。 男は整形手術によって平均的なアングロサクソン容貌が変えられ、瞳の色を変えるコンタクトレンズの使用が認められるという 原題は”The Bourne Identity”。  マット・デーモンが主演した映画の原作。

 J・ボーンの過去はしだいに明らかになった。恐ろしい自分の正体に苦しむ彼と、一旦は人質にされながらも彼を信じ、愛してしまったマリー。 全世界を敵に回した二人の調査は、なお続く。 当代屈指の暗殺者カルロス、彼を凌ごうと”実績”を重ねるカイン、そしてJ・ボーンの謎の記憶・・・・・・。 並みのミステリ作家6人分のスリルとサスペンスが詰まっているといわれる、ベストセラー長編。

メモ:
 
並みのミステリ作家6人分のスリルとサスペンスが詰まっているかどうかはわかりませんが、ラブ・ストーリーにしか感じられないのは、オイラだけ? ヒギンズのショーン・ディロンものがいいのは色恋沙汰がないのが好みに合っているのかもしれない。
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