オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2017年01月

小諸そば 四ツ谷

~ お江戸で立ち喰いそばの備忘録 ~
 少し前の記録。 所用でお江戸に行った時のこと。
 JR四ッ谷駅で地下鉄に乗り換えるルートで、用事までの数十分の隙間に飛び込んでみた。 
 お店に入ると、「そば茹でてますので、少しお待ちください」とのこと。 いいね~、待つヨ~。
 天はないなと思いつつ、そんなに腹もへってなかったから、結局かけそばをポチっとな。
 しばし待って到着。
  DSC_0001
 あらためて見るとこんなんだっけ?な印象。
 柚子皮が一枚乗っかってた。 ネギは取りホーだ。
 だし薫るつゆ、なんだけど好みとは違う。 かめやの味が好きなオイラには少し弱いような。
 麺は腰そこそこつるシコ。 少しざらつくのが好きなオイラには物足りない感じ。
 浮気はいけないね。 六文一派にかめや軍団、浅草橋の勢力も侮れない。 他にもあるけれど、お江戸おのぼりさんはそんなにいけないからな~。
 さて、今度行ったらどこ行こう?
 ごちそさんでした~。

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窓際のスパイ ミック・ヘロン

作品:窓際のスパイ ハヤカワ文庫 2014
作者:ミック・ヘロン
内容:「BOOK」データベースより
 “泥沼の家”と呼ばれるその部署は、英国情報部の最下層だ。不祥事を起こした部員はここに送り込まれ、飼い殺しにされるのだ。 若き部員カートライトも訓練中のミスのせいでここに放り込まれ、連日ゴミ漁りのような仕事をさせられていた。 もう俺に明日はないのか? ところが英国全土を揺るがす大事件で、状況は一変した。 一か八か、返り咲きを賭けて“泥沼の家”が動き出す! 英国スパイ小説の伝統を継ぐ新シリーズ開幕。

メモ:
 この作品は中古が早く安くならないかと思って、やっと安くなったので買った作品。 落伍者の烙印を押された奴らが起死回生の一発を放つというのはよくあるお話なんだけど。
 “泥沼の家”のメンバーがどのようにして、その沼にはまったかということに前半部分は多く頁が割かれていて、どうも人物が生き生きとした感じがせず、外れたかと思ったものの、後半物語が急速に展開していくにしたがいなかなか楽しめた。
 2作目が既に刊行されているが、中古市場ではまだ少しお高いかな?

 
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昨日は少し気温が上がり

 少し前に花粉の情報が山梨県のホームページに掲載されている旨の記事を書いたけれど、その後は気温の低い日々が続き、あまり影響が出なくて良かったと安心してたら、昨日は季節はずれの温かさだった模様で夕方になったらくしゃみ3連発。 飛んでますね~。
 一昨日まではマイナス5度以下みたいな日々が続いたのもなんだか嘘みたいな温かい状況に少し喜びを感じつつも気温が上がると花粉が飛ぶというジレンマ。 
 しばらく気温が10度超えの日々が続くみたいで、寒いのが苦手なオイラには嬉しいけど、花粉は勘弁だヨ。
 ビール飲みながら記事を書いてるけど、翌朝は鼻ズルズルなんだろな~。

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死影 マイケル・マーシャル

作品:死影 ヴィレッジブックス 2005
作者:
マイケル・マーシャル
内容:「BOOK」データベースより
 「わたしたちは生きている」死んだはずの父から手紙を受け取った元CIAの男は、両親の行方を暗示する古いビデオを発見し、それを手がかりに捜索をはじめる。 一方、愛娘を連続誘拐魔に殺された元刑事は、再び姿を現した犯人を捕らえるため違法の捜査に復讐の炎を燃やす。 やがて、二人の男の必死の追跡は、億万長者だけが進入を許可される謎の共同体“ザ・ホールズ”で交わるが…。 人類の転覆さえ視野にいれたあまりにグロテスクな陰謀が暴かれる! ―フィリップ・K・ディック賞作家が描くサイコ・スリラー。

メモ:
 サイコ・スリラーという印象よりSFのような印象を受けた。
 連続誘拐殺人と、両親の死の原因を探る物語が交差するわけだが、あまりにも簡単に物語が展開するのは少し興ざめ。
 この後にシリーズが2作続くが、とりあえずまだいいかな?

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裏切りのスパイたち ゲイル・リンズ

作品:裏切りのスパイたち 二見文庫 2008
作者:ゲイル・リンズ
内容:「BOOK」データベースより
 国を裏切り投獄されていた元CIAの凄腕スパイ、ジェイ・タイスが突如、脱獄した! 手負いの獣を追うハンターに抜擢されたのは、CIAの女性工作員エレーヌ。 かつて冷戦時代の英雄とまで称えられたタイスは、なぜ祖国に背を向けたのか? そして今なぜ脱獄したのか? 過去に葬られたはずの秘密が明らかになるにつれ、いつしかエレーヌもまた、追われる立場に…。 決死の逃避行をくり広げる彼女の前にタイスが現われ、衝撃の真実を告げる。 冷戦と呼ばれた闇に潜む、本当の裏切り者とは…? 迫真の傑作スパイ・スリラー。

メモ:
 伝説のスパイマスターがダブルだった、という物語はけこある。 この作品は脱獄から始まるが、それ以前の物語が描かれていれば、上・下巻の作品としても面白いんではないか?と思うくらい楽しめた。

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