オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2017年11月

夜明け前というより・・・

 時刻は午前3時半。
 雄鶏が2匹壊れた蓄音機のごとく、交代で雄たけびを叫び続けてるのが遠くから聞こえる。
 これまでは1匹だけだったのに、今度は2匹...。
 というか、なぜに雄鶏? 有精卵を食べるため?
 近くには民家が点在している。
 飼ってる人はいいかもしれないが、近所の人はたまらんだろうね。
 などと、二日酔いの痺れた頭で考えた。

ヴァルハラ最終指令 ハリー・パタースン(=ジャック・ヒギンズ)

作品:ヴァルハラ最終指令 ハヤカワ文庫 1983/1
作者: ハリー・パタースン(=ジャック・ヒギンズ)
内容:「BOOK」データベースより
 1945年4月末、ドイツ国家指導官ボルマンは武装親衛隊の英雄リッター少佐らと共に、陥落寸前のベルリンを脱出した。 向かうはババリアのアルルベルク城。 そこに監禁された連合国の有名人捕虜5名を利用して、ナチス最後の秘謀をするためだった。 が、時を同じくしてアルルベルク城の独軍指揮官は連合国に投降。 城を接収すべく米軍の精鋭が出発する、以前リッターニ仲間を虐殺されたハワード大尉の指揮のもとに・・・・・・。 城中の捕虜をめぐり、男の名誉と誇りを賭けて質を演じる勇者たち! ジャック・ヒギンズが別名義で贈る戦争アクションの粋!
メモ:
 作家が別名義で書くことの意味はなんだろ? 税金対策か?なわけないか?
 内容的にはジャック・ヒギンズが得意な分野の第二次世界大戦のドイツのお話。
 ボルマン、ゲッベルス、ヒムラー、アイヒマンとかなんとか、どこに所属して何をしていたか、逃亡したかなどを憶えているのはとても無理。
 なので、あまり気にせず読むのがいい。

イオンモール 甲府昭和

 イオンモール@甲府昭和が増床オープンした。
 テレビのニュースでもの凄い混雑の様子が映し出されていた。
 先日、甲府駅から身延線に乗って、常永駅で降りる時に、無人駅にもかかわらず、清算をする駅員さんが配置されていた。 まるで、高校総体の甲斐住吉駅みたいに。
 確かに、ワンマン運転の多い身延線で、沢山の人が降りたら、時間が足りないもんなと。
 そこからJAの直売所までてくてく歩き、買い物をして、イオンモールに寄ったら、確かに凄い人。
 まるで、休日の新宿駅のよう。
 混雑してるところは苦手なので、早々に退散した。
 これは、冬休みまでつづくんだろうな~。

神の最後の土地 ジャック・ヒギンズ

作品:神の最後の土地 ハヤカワ文庫 1986
作者: ジャック・ヒギンズ
内容:「BOOK」データベースより
 インディオと白人の対立が続く第2次大戦前のアマゾン。 流れ者の若きパイロット、ニール・マロリーは、密林の上空で第1次大戦の撃墜王サム・ハナと出会った。 やがて彼はハナの空輸業に手を貸し始めるが、折しも大事件が勃発する。 伝道団本部がインディオに襲われ、修道女たちが虐殺されたのだ。


メモ:
 インディオと白人の対立というのは、単に略奪をする白人側からの目線。
 尼僧が出てくるが、物語の途中で出てくる言葉が印象的。 純粋でかたくなな心は、他人を不幸にする、みたいなことだったように記憶してるが、どこに出てきたかは不明。

ルチアノの幸運 ジャック・ヒギンズ

作品:ルチアノの幸運 ハヤカワ文庫 1987
作者: ジャック・ヒギンズ
内容:「BOOK」データベースより
 連合軍のシチリア島上陸が迫る1943年7月、アイゼンハウアー将軍は、ある秘密作戦を打ち立てた。 シチリア島で強大な力を持つマフィア―彼らを味方に引き入れて、同島のドイツ、イタリア軍を骨抜きにしようというのだ。 任務を受けたのは、英国特殊作戦執行部のカーター大佐ら5人の男女。 その中には、刑務所で服役中のニューヨーク・マフィアの首領ラッキイ・ルチアノがいた。 彼らは偽装したユンカース機に乗り、遂にシチリア島への潜入を果たすが…! 伝説的なギャング、ルチアノの秘話をもとに、巧みなプロットで描く戦争冒険アクション。

メモ:
 ラッキイ・ルチアノは実在の人物だそう。 マフィアの構造改革者ということらしい。
 第二次世界大戦時の同盟関係やイタリア国内の情勢がわからなくても、この作者の作品はわりと楽しめるかな。
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