オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2017年12月

オイラは鉄っちゃんではないヨ

 12月23日(土)に運行開始された、スーパーあずさの新型車両。
 その翌日も用事があって甲府駅に行くと、昨日の賑やかさとは打って変わって、人っ子一人いない、まさに後の祭り状態。 
 電車も自由席に空席がちらほら、やはり当日でないと意味がないんだなと。
 それにしても、車両そのものは、なんだかトランスフォーマーを連想させると思うのはオイラだけ。
 さてさて、今年も残りあと少し。 平穏に過ごすことはなかなかできず、貧乏暇なしな一年だったなと。
 来年は楽したいな~。 無理だろうな~。w
 今年、当ブログを読んでいただいた方々に感謝です。
 良いお年をお過ごしください。

キュヴェ三澤

 先日、懇親会でワインを呑む機会に恵まれた。
 山梨ならでは、ということで、県産ワインボトルが何本も開けられた。
 その内の1本が、こちら。 中央葡萄酒のキュヴェ三澤。
 売値はいくらか知らないけれど、入手困難な1本なので、お店で開けるとけこお高いんではないかと。
 2015のヴィンテージだったが、正直若すぎた。 基本ワインは熟成させないと、ポテンシャルを発揮できないと思う。
 そして、ホームページ見るまで品種がシャルドネということを知らずに、甲州だと思い込んで呑んだので、甲州のワインとしての味を理解しようとしたので、評価はそれほどでもない印象だった。
 ワインの温度が低すぎたのと、ビールを沢山呑んだ後だったことも影響しているかもしれない。
 お店で、ビールもワインも冷しすぎなんだよね。 冷せばいいってもんではないのにね。
 感想としては、葡萄の産地は冷涼な明野村なのの影響か、とてもドライで、削ぎ落とされたキレのいい味わい。
 ボリューム感や、果実味はあまり感じなかった。 とはいえバランスのいい、とてもソリッドな印象だた。
 実は、シャルドネは特徴のない品種だそうで、土地によってカメレオンのように味わいが変わるそう。
 南の方ではトロピカルフルーツのように、北ではモンラッシェのような妖艶なものになるように。
 山梨産のシャルドネを呑んだ記憶もないから、今思うと、明野村の大地で育つとこうなるのかな?というか、なんとも不思議な1本でした。
 シャルドネもいいけど、やぱ土着の甲州がいいかな。 世界と戦えるのは固有品種なんでね。
 ご馳走さまでした~。

オイラは鉄ちゃんではないけれど

 昨日12月23日(土)のこと。 仕事をするべと電車に乗って甲府駅に着くとホームにがやがや人だかりが。
 見るとスーパーあずさの新型車両が。
  DSCN5172
 そう、新型車両の運転開始日だったことを思い出した。
 新宿駅7:00発のスーパーあずさ1号ということで、本当に最初の電車ということになる。
 慌ててカメラを取り出して写したんでブレブレ。
  DSCN5173
 さすがにピカピカの美しい車両だった。
 したら、知ってる顔が二人ほど。 あの方たちは鉄ちゃんだったんだ、と、なんだか微笑ましかった。
 駅の外にも人がたくさんいたから、かなりの人が心待ちにしていたんだろうな。

雑感

 人手不足ということで、12月20日でアズマ@新御徒町が閉店したとのこと。
 50年ほどの長い間の経営というのはすごい。 
 アズマは一度だけ行ったことがある。 が、なにぶん昔のことなので、何を食べたのか、また味の記憶すらない。
 最近は、立ち食いそばを食べ歩く機会もとんと少なくなり、その後行っていないのだから、一度食べて多分それで満足と感じたんだろう。
 人手不足というのはあちこちで聞く。 特に年末年始などは、トラック・ドライバーなど時給上げて募集をかけているが、集まっているんだろうか? オラが心配することではないけれど。

 また、再開発で、そばっ子@金町が年内で閉店するという話をどなたかのブログで知った。
 そばっ子では、つけ天を食べてみたいと宿題店になっていたけれど、今年も残りあとわずか、食べる機会は作れないかも。
 金町うどんは同じ系列だったか? そばっ子と味は違うのか? そちらは大丈夫なのか?  などなど。

 イタリアの老舗帽子メーカーの「ボルサリーノ」が破産手続きを申請したというニュースを見た。
 帽子の需要が減ったのだろうか。 世界的に有名な老舗といえど会社の経営は難しいということか。
 ボルサリーノといえば、アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンド主演の映画でしょ。
 物語もだけど、テーマ音楽が時代にマッチしている気がして、とてもいい。 

懸賞首の男 掃除屋クィン1 ブレット・バトルズ

作品:懸賞首の男 掃除屋クィン1 ランダムハウス講談社文庫 2009
作者:ブレット・バトルズ
内容:「BOOK」データベースより
 ジョナサン・クィンはフリーランスの“掃除屋”。 政府機関に雇われ、諜報工作の現場から痕跡を消し去るのが仕事だった。 だが、今回与えられた任務はいつもと勝手が違った。 正体不明の男の焼死事件を追ううち、雇い主の“オフィス”所属の工作員が次々と殺害され、クィン自身の首にも多額の懸賞金がかけられたことがわかる。 一旦身を隠したクィンは、裏世界の情報網を駆使して巨大な陰謀への反撃を開始したが…!? 正統スパイ・アクションに新星出現。

メモ:
 掃除屋という職業が=スパイとはならないような気が擦るけれど、「正統スパイ・アクション」というカテゴリに分類されてる。
 最後の部分は、どこかで読んだお話のようだったが、スピード感があるアクションものなので、気楽に読むことができる作品。
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