オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2019年12月

白えびだしの蕎麦 日清

 写真を見たら食べてたみたい。 記憶からぶっ飛んでる。
 日清の白えびだしの蕎麦。 
  DSCN5789

 お湯を入れて出来上がりがこちら。
  DSCN5791
 美味しかったんかな?
 まあいいや。
 

悪の猿 J・D・バーカー

作品:悪の猿 ハーパーBOOKS 2018
作者:J・D・バーカー
内容:「BOOK」データベースより
 シカゴを震撼させる連続殺人犯“四猿”。 「見ざる、聞かざる、言わざる」になぞらえ被害者の身体の部位を家族に送りつけてから殺す手口で、長年捜査を進める刑事ポーターも未だその尻尾を掴めずにいた。 だが事態は急変する ― 四猿と思しき男が車に轢かれ死んだのだ。 しかも防犯カメラにより、ただの事故ではなく自殺と判明。 所持品には四猿の日記が。 日記を読み始めたポーターは、新たな歪んだゲームに呑まれていく…。

メモ:
 連続殺人犯と、その捜査に携わる刑事のチェイスは、連続殺人犯が手掛かりとして残した日記と、現在の捜査を行き来して物語が進む。
 それに加えて主人公のプライベートが絡み、複雑さを加味しているが、オイラ的にはそこはあまりいらなくて、深く掘り下げていく方が好み。
 あと、「見ざる、聞かざる、言わざる」がやはり日光東照宮から来てるのはお約束か。

囁きの岬 クリストファー・ハイド

作品:囁きの岬 文春文庫 1995
作者:クリストファー・ハイド 
内容:「BOOK」データベースより
 バミューダ島の断崖に優美な翼をひろげた鳥のごとく偉容を誇り、半世紀にわたって欧米の貴顕・名士に大西洋上の楽園を提供してきた国際リゾート・ホテル〈ウィスパーランド〉。 いま三代目総帥に迎えられようとするデイヴィッドは、実は漁師の仕事と凧上げに逃避する男だったが、うち続く怪死と変事に、冒険者と化して謎に挑戦する。

メモ:
 ミステリー小説なのか、冒険小説なのか、なんとも物足りなさを感じる作品。
 FBIやCIAとかが出てくるけど、底が薄いというかなんというか、中高生向けといった内容の作品ではないか?
 この作家の作品、やと終わった。

イカルスの封印 クリストファー・ハイド

作品:イカルスの封印 文春文庫 1990
作者:クリストファー・ハイド
内容:「BOOK」データベースより
 「アヴトゥール航空とガンベッタ航空貨物から目を離すな」ロンドンの同業の友人から電話があったあと、トロントの航空ジャーナリストの身辺に奇怪な事件があいつぐ。 その友人の失踪、ホテルまで追ってきた殺し屋。アヴトゥール360便、パリ発ロンドン行のチャーター便の積み荷は何だったのか。 現代的テーマの航空サスペンス。

メモ:
 航空ジャーナリストが、何らかの密輸に関わっている巨大な企業に対して、調査を進める物語。
 ジャーナリストがドンパチや飛行機の操縦までのスーパーマン並みの活躍。 サスペンスというより冒険小説のような内容。
 この作家の作品、あと1冊だ~。

アムトラック66列車強奪 クリストファー・ハイド

作品:アムトラック66列車強奪 文春文庫 1988
作者:クリストファー・ハイド
内容:「BOOK」データベースより
  アムトラックの車両清掃員として、シラけた日々を操車場で送るハリー・マクスウェルは、沈滞を吹きとばす一世一代の大博奕を思いついた。
  新造貨幣3500万ドルを運ぶ財務省の輸送車両の襲撃だ。 仲間を得、綿密な計画の成就せんとするまさにそのとき、列車がテロリスト〈世界人民軍〉にハイジャックされていることを知ったのだった。

メモ:
 成功率の極めて低いと思われるような、3500万ドルを運ぶ輸送車両の襲撃という犯罪に加え、アマチュアとテロ集団とが同日・同車両を襲撃するという、なんとも都合のいい演出の物語。
 鉄道マニアではないので、舞台となる電車とか鉄路に関する記述に飽きがくる以上に、アマチュアやたまたま乗車した警官や医師などによる反撃というアメリカ人受けしそうな行き当たりばったりな展開に、かろうじて途中で投げ出すことなく読了。
 この作家の作品、あと2冊買っちまったんだよな~。

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