オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2019年12月

今年最後の満月

 満月には月ごとに名前がついているそうで、12月はコールド・ムーンと呼ばれているそう。
 12月12日が満月だったそうだけど、少し遅れての夜明け前の月と北岳。
  DSCN5785
 これではじぇんじぇんわかりましぇん!
 鉄塔の左斜め上あたりにかすかに白くなってるのがお月さん。
 わっかるかな~?

 師走は忙しない。
 飲み会も多いけど、そのさなかに人間ドックが予定されてる。 嫌々ながらの人間ドック。
 病院の導入した機器の暇つぶしと、安定収入のためだけに考えられたよなシステム。
 高い金払って受診する意味がわからん。 早期発見早期治療といっても、いずれ死は免れないんだから。
 行けば自分のよな年寄りが嬉々として受診してる。
 人は歳を取れば悪いところだらけだろうから、そんなにあら捜ししてもしゃーないと思うんだな。
 結果に一喜一憂するのも身体に悪いね。
 そんなことに自己負担するのも腹立たしい。 旨いものとか旅行とかに金を使った方がよほどいい。
 と、ぼやっきーだな。

ふたご座流星群

 先週末に、ふたご座流星群がピークを迎えた。
 しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群とともに、三大流星群の一つらしい。
 明け方というか、4時前に外に出ると、月明かりで外は明るい。
 見た目半径3メートルくらいで月の周りを円を描くように雲がある。
 したら、その雲の中を光が流れていった。
 これは流星を見たというんだろか?
 少し待ったけど次がなくけっこう風が吹いていて寒いから、5分ほどで撤収。
 こらえ性がないと無理だな。

セビーリャの冷たい目 上・下 ロバート・ウィルスン

 作品:セビーリャの冷たい目 上・下 ハヤカワ文庫 2005
 作者:ロバート・ウィルスン
 内容:「BOOK」データベースより
 陽光きらめくセビーリャで老実業家が殺された。 被害者は椅子に縛りつけられて、生きたまま目蓋を切り取られ、目前に置かれたテレビで無理やりなにかを見せられていたらしい。 かたわらには「視覚の授業第一回目」と書かれたカードがあった。 そしてこの残忍な現場を目にしたときから、冷徹な殺人課警部長ファルコンに異変が生じ始める。 そこへ犯人の第二の授業が…CWA賞ゴールドダガー賞受賞者が放つサスペンス巨篇。

 セビーリャを震撼させた残虐な連続殺人事件の捜査は、有力容疑者のひとりが死んで八方塞がりだった。 ファルコン警部長は、被害者のアルバムに天才画家だった亡父の姿を見つけ、手がかりを求めて父の日記をひもとく。 だがそこに書かれていたのは、激動の時代を駆け抜けた父親の恐るべき罪の告白だった。 ファルコンが「視覚の授業」を理解したとき、彼自身にも犯人の魔手が迫る!過去と現在が交錯する壮大なサスペンス。

メモ:
 スペイン・セビーリャのファルコン警部長という人物が主人公の作品。
 警部長という役職は耳慣れないが。
 目蓋を切り取って何かを見せてから殺すという、猟奇的な殺人事件が発生して、その事件の背景がスペイン内戦の頃まで遡るため、前に読んだ作品同様に、時代が前後するのはこの作者の作風と言うことか?
 最後はどんでん返しなのを狙っているものの、予定調和な印象で終わる。

夜明け前

 このところ暖かかったり寒かったり。
 この日はちょと散歩して、陽が昇る手前の富士山。
  DSCN5783
 なんだか富士山に道が一直線に通じてるみたいな。

 気温は3・4度くらいかな?
 寒いのは苦手だ...。

 今年もあと少し。

レイチェルの旅ときどきキッチン in 山梨

 相方のお気に入りのテレビ番組、レイチェル・クーの旅と料理の番組。
 NHKで日曜の午後6時半~放映されてる。
 今期のパターンは、スウェ~デンを拠点として、色々なところに出かけて、その土地の料理や食材を使って料理を作る番組かな?
 12月上旬の今回は、なぜか山梨に来てる。
 いつまであるかわからないけれど、NHKのHPでは、映像がある。
 また、番組のHPには料理が掲載されている。 いつまであるかわからないけれど。
 甲州種のワインが出てきて、やはり、土着の品種というのは、その土地のテロワールを表現できて、とても大切なことが良くわかりました。
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