オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2020年05月

に~く~巻き巻き、に~く~巻き巻き

~ に~く~巻き巻き、に~く~巻き巻き、の巻き ~
 我が家で豚肉といえば、最近はもっぱらカナダ産のハイライフ・ポーク。
 相方のお気に入りは、ロースのしゃぶしゃぶ用の肉。
 まあ、国産に比べ破格というのもあるのだけれど。
 その肉をしゃぶしゃぶで食べることもなく、オイラが料理すると肉巻きとなるわけです。
 で、今回は写真を撮ってみました。
  DSCN5954
 ピーマンとぶなしめじを巻いて、塩をしたところ。
 これを焼いて塩コショウで仕上げるだけ。
 今回のピーマン産地確認しないで買ったけど、クセのないもので、塩コショウというシンプルながら美味しくいただけた。

 先日は、うずらの卵を巻いて。
 その前は、プチトマトを巻いて。
 巻いてばかりヨ~ん。 でも、いいんです。
 

狩られる男 J・K・メイオ

作品:狩られる男 ハヤカワ文庫 1988
作者:J・K・メイオ
内容:「BOOK」データベースより
 イギリスへ向うフェリーの船室で、劇作家アンソニー・ムーアは殺人事件を目撃した。 驚いた彼は事務長に知らせに行くが、戻ってみると船室は空だった。 数日後、二つの死体がイギリス南部で発見された。 警察の依頼でムーアが確認したところ、それは件の殺人事件の加害者と被害者だった。 内務省に所属する二人の男の話では、事件に莫大な額の金が絡んでいるという。 不可解な思いに捕われつつも、ムーアは仕事でカナダへ赴く。 だがそこにも邪悪な黒い影が迫ってきた! トロント市街と雪の森林地帯に展開する死の計略。 新鋭が放つ力作サスペンス。

メモ:
 記録するのを忘れていて、とりあえず載せたものの、どんな結末だったか記憶にない。
 ボケ老人だ...。

暗号名ウッドカッター ケネス・ロイス

作品:暗号名ウッドカッター 文春文庫 1981
作者:ケネス・ロイス 
内容:「BOOK」データベースより
 ロンドンにある専門病院の7階特別病棟を、5人の男が占拠し、入院中の老貴族を人質に100万ポンドを要求した。 一瞬、ロンドン警視庁特捜部長は蒼白になった。 同じ病棟に世界的なVIPが極秘裏に入院しているのだ。 犯人はそれに気づくだろうか? 暗号名をウッドカッターというVIPの安全は・・・・・・スリルに満ちたサスペンス長篇。

メモ:
 病院を占拠し、身代金を要求するというのは初めて読むような気がする。
 銀行に立てこもるのと同じくらい、逃走することが難しそうなので。
 犯人の5人の男それぞれの目的が異なっていて、特に主犯格の男の物語がこの作品を面白くしているかと。
 とりあえず、ケネス・ロイス作品はこれでおしまい。

ラベンダー?

 ラベンダー?
  DSCN5951
 いいえ、穂紫蘇 です!
 甲府駅ビルの八百屋さんで、青紫蘇でも買おうかと思って、目にしたのが穂紫蘇。
 少し日にちが経ったよな見た目だたけど、100円の値付けに釣られて購入。

 水洗いして、ダメそなところを取り除き、そば猪口にこそぎ入れて、今回は醤油 + めんつゆ & 牡蠣醤油少々を加えてみた。
  DSCN5957
 万能調味料の出来上がり。
 めんつゆなどが入って、少し甘みがある。
 相方は醤油を使う場合に、甘みを嫌うので、なんと言うかな?

チェルノブィリからの脱出 ケネス・ロイス

作品:チェルノブィリからの脱出 徳間文庫 1992
作者:ケネス・ロイス 
内容:「BOOK」データベースより
 チェルノブィリで原発事故が発生し、パニックの中、男は病院から脱出した。 自分の本名も分からず、記憶も失われていた。 ただ「ワルシャワへ」という思いだけがあった。
 男の逃亡を知って、女もワルシャワへ向かった。 なぜかKGBと英国情報部も、必死に男の行方を追った。 男の二十五年間過去には、何が埋もれているもか!? 国境を越えて、男は走り続けた。 傑作サスペンス巨編。

メモ:
 チェルノブイリかと思っていたら、チェルノブィリ、「イ」が違ってるから発音も違ってくるんじゃまいかと。
 どーでもいいことだけど。
 原発事故は1986年だったから、5年ほど経過して書きだしたんだろうか?
 精神病院に薬漬けにされて閉じ込められていた主人公が、原発事故の混乱をを機に脱走。
 施設からどの程度離れている設定かわからないが、普通に考えたら、死の灰を浴びてそんなに長く生きられないような気がするも、ひたすら「ワルシャワへ」と逃げる。
 KGBと英国情報部が絡んできて、主人公の過去が徐々にあきらかになっていく。
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