オッさんの備忘録 (ぐだぐだな日々)

一日一麺・アル中ハイマのおッさんの備忘録 読んだ小説や食べたものなどをメモします

2021年02月

みくりやそば Part1

 所用があり、御殿場へ。
 その日は電車で、富士 ⇒ 沼津 ⇒ 御殿場、と乗り換えて。

 なので、まず富士駅の身延線ホームにある「富陽軒」でそばでもと思っていたら、シャッター降りてる。 あらら...。
 ならば、と東海道線に乗り換え沼津駅に向かう。

 沼津駅ホームに立つと、ホームの「桃中軒」もシャッター降りてる。
 おー、喧嘩売っとるんかい!?

 2軒振られて、肩をがっくし落として御殿場線に乗り込んだ。

 とはいえ、当初の目的である御殿場のご当地そば「みくりやそば」が、御殿場駅の「桃中軒」にあるからと、気をとりなして電車に揺られること40分弱。
 駅改札を富士山側に下りて行って左手に「桃中軒」はあり、すぐに目に入る。

 某ログなどの外観写真を見ると、お店の窓に「みくりやそば」のポップが貼ってあるから、店に入る前に確認のため、そのポップを探すもどこにもない。
 すると、入口近くに、「現在みくりやそばの販売を見合わせいます。」のポップが...。

 二度あることは、三度ある、じゃないけど、こんなことあるんかい!?

 確かに「桃中軒」のHPで、沼津駅ホームのお店は臨時休業中になってるけど、御殿場は営業中なのに、なして?
 ここまできて普通の駅そば食べてもな~と。
 どうすっかな~と。 

コルトン・ルナルド

~ 1993 Domaine Parent Corton Grand Cru Les Renardes ~
 ドメーヌ・パランのコルトンです。
  DSCN6360
 オイラにとって、お祝い事でもないと、なかなか開けることはできないワイン。
 買ってから、開けるまでにだいぶ時間が経ったけど。
 28年前のワインということになるのかな。

 寝かせていた状態から、澱を集めるために、しばらく斜めにしておいてから開けることに。
 こんなときに使うアイテム、名前なんだっけ? ボトルを斜めに保持するバスケットのこと。
 「パニエ」だっけか? と調べたら、「下着、ファウンデーションの一種」というのが最初に出てきた。
 間違っているかもしれないけれどと「パニエ ワイン」で検索すると、ヒットした。
 パニエで間違ってなかった。

 でも、家にないから、しょぼいけど木の箱で代用。
 斜めにした状態で、コルクを開ける訳だけど、このところ、古酒を開けると、だいたいコルクがイカレてて苦労するので、このワンはどうだと、キャップシールを切り取ると、見事に黒っぽいカビに覆われたコルクが出てきた。
 恐る恐るスクリュウーを差し込むと、わりとすんなりと入っていき、強い抵抗もなく、そろそろとコルクを引き上げることができ、最後まで折れることなく抜栓することができた。

 コルクはこんな感じ。
  DSCN6365
 グラン・クリュだけあって、けこ長いコルクだった。

 最初にグラスに注いだところは、上澄みみたいな、クリアで薄いオレンジ色。
 口に含むと、とても硬質な印象で、当たりまえだけど、ボーヌの赤だな~というニュアンスが感じられた。

 ボトルの途中くらいからは、色も濃くなってきて、味わいに甘みが増して、ふくよかな感じになってきた。
 その先は、澱も少し混ざってきたものの、澱による雑味があったものの、それを含めて美味しくいただけた。
 牛さんに合わせて、その後は熟成したチーズとともに呑んで、いつまでも香水のような、ピノ・ノワールの芳香が鼻腔に残って幸せな時間を過ごすことができました。

 古酒は、開けるまで判らないから、ありがたいこってすな。

雉がもう里に?

 昨日、歩いていたら、道路横の耕作放棄地のようなところから「ケッケーン!」と雉の鳴き声が。
 探したけど、姿は見つけられず。
 それにしても、まだ寒いのにねぇ~。

 いつもは、連休前後位にならないと見かけないんだけどね。
 少し前に暖かい日が続いたから、勘違いして里に下りてきたんかな?

 ところで、先日、梅の木を見てたら、花芽が付いてない枝があったので、よく見ると、梅ではない何か違う木がすぐ横から生えていて、こりゃ梅の成長に影響すると、のこぎり引っ張り出して何か所かに分けて切った時のこと。
 切った木をまとめて移動させようとしたら、なんだか目がかすんでよく見えない。
 おかしいなと、眼鏡を直そうと手を顔に近づけったら、眼鏡がない!?
 引っ掛けて落としたんかと、地面を探すが、見つからない。
 範囲を広げて探したけれど見つからない。

 こりゃ、買い替えなきゃならんかと、腰を上げたら、梅の枝に眼鏡が挟まっていた。
 キズも付かず、枝が眼鏡かけたような状態で、なんとも面白かった。

 そして、隣の木も枝が伸び放題だったんで、ガシガシ枝をのこぎりで切り倒して、お疲れさま。
 筋肉痛が二日遅れてやってきた。
 風邪の症状のように、節々が痛んで、コロナか?と勘ぐるくらい。
 年寄りの冷や水ですな。

菊そば

 菊そば、と言っても、もちろん菊の花ではない。
 とはいえ、菊天でもない、そのまんまの春菊をのせたつゆ。
  DSCN6367
 茎と葉っぱをちぎって別々にしてのせてある。

 春菊の天ぷらはいいのだけれど、家麺朝麺に天は揚げてる暇はない。
 なので、生をのっける。

 ほろ苦い春菊と、そばがとても合う。

 このところの気温上昇と、強風で、花粉が飛び回り、くしゃみ連発、鼻水止まらず、鼻の皮が剥けそうだヨ。
 杉の木植えたのどいつだ~!!
 落葉樹が主体のところのように、地域によっては、だいぶ違う。
 甲府から中央線鈍行に乗って高尾に近づくと、てきめん。
 鼻はムズムズ、目は痒くなるわで、地域差があるな。

 花粉症の季節はホント嫌。
 花粉の飛ばない杉の木があるみたいだけど、虫歯の特効薬みたいに、製薬会社にとっては、花粉症がなくなるのは困るんだろうな。
 あと2月くらいは辛抱の季節だ。

梅の開花

 ここ二日ほど、2月とは思えないくらい気温が上がった甲府盆地。
 それに伴い、名前のわからない梅の木でも、花が咲いた。

 5月頃の陽気ということで、ニュースではTシャツ姿の人を映していた。
 さすがに、半袖まではいかないけれど、上着はいらない陽気。

 気温が上がると、花粉が飛ぶから、朝起きてくしゃみ連発はお約束。
 とはいえ、明日からはまた気温が下がっていくから、飛散量も減るけど、体調管理には要注意だね。

 このところ、朝麺家麺は、そばではなく、袋入り茹でうどんが多く登場している。
 寒いときは、細麺のそばより、うどんが合ってる気がしてね。
 でも、少しずつ朝の気温が上がってくると、そばにシフトするんだろうね。

 そして、スーパーで東京うどが並んでいたので、すかさずゲット。
 豚肉と炒めたり、温つけつゆに加えて、春の爽やかな香りを楽しんでます。
 清涼感があっていいんだな、これが。
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