作品:暗殺者の烙印 文春文庫

 著者:ダニエル・シルヴァ

 内容:「BOOK」データベースより
  イスラム過激派がNY上空で民間機を撃墜。アメリカは即座に報復攻撃に出
 た。だが何かがキナ臭い。CIA工作員オズボーンは、テロの背後に凄腕の暗
 殺者 “オクトーバー”の影を察知する。やがて頻発する密殺とテロ―すべての
 背後には何が?“テロの時代”における国際謀略小説の地平を開いた新鋭の
 冒険小説雄 篇、第一弾。

 メモ:
  「顔のないテロリスト」の前作。順番的に間違ったけど、回想録みたいな意味
 では、逆の順もまた面白い。陰謀とアクションが適度に加味された、わりと好み
 な作品。
  2作で終わりなのももったいないかな。この作者は別の主人公のシリーズもあ
 るから、今度はそちらを買ってみるか?