作品:バビロンの影 上・下 - 特殊部隊の狼たち - ハヤカワ文庫

 作者:デイヴィッド・メイスン
 
 内容:「Book」データベースより
  イギリス海兵隊特殊舟艇部隊を退役したハワードに舞いこんだ、極秘の依頼
 ―それはイラクの独裁者フセインの暗殺だった。実行チームの編制に着手した
 ハワードのもとに、英米をはじめとする元特殊部隊員、中東の専門家、射撃の
 名手など、プロフェッショナルたちがぞくぞくと集まってきた。周到な準備工作を
 へて、チームはいよいよ中東への潜入を開始する!筋金入りの戦闘員たちがく
 りひろげる、機略縦横の暗殺作戦とは。
 
  イラク内の暗殺決行地点をめざして潜行するハワードらを、予想外の敵がキャ
 ッチしていた。アメリカ国家探偵局のスパイ衛星が、彼らの足跡を捉えたのだ。
 正体不明のイラクへの侵入者を高空から追尾し、その目的を推察したアメリカ
 側は色めきたつ。国家安全保障会議は彼らの阻止を決断したが?各国の思惑
 もからむなか、数々の危機を乗り越えてハワードらは標的に肉迫していく。
 
 メモ:
  上巻の途中まで、これはラブ・ロマンスか?というような展開で、読むのを途中
 で止めようかと思ったくらい。その後は、やっと冒険小説らしくなってきて、読み進
 めることができた。
  政府が表に出ず、泥も被らず民間の軍事会社に汚れ仕事をさせるのはよくある
 話?な上に、標的が標的なので、逆にリアリティがあるようなないような、ないよう
 な。そんなに簡単に上手くいったらいいんだけどなお話しで、ちょいと読みにくかっ
 たか。 もう1作あるんだけど、そちらはどうだろ?