作品:007白紙委任状 上・下 文春文庫

 作者:ジェフリー・ディーヴァー

 内容:「BOOK」データベースより
   “金曜夜の計画を確認。当日の死傷者は数千に上る見込み”。イギリスへの
 大規模テロ計画の存在が察知された。金曜までの6日で計画を阻止せよ―指令
 を受けた男の名はジェームズ・ボンド、暗号名007。攻撃計画の鍵を握る謎の男
 を追って彼はセルビアへ飛ぶ。世界最高のヒーローを世界最高のサスペンス作
 家が描く話題の大作。   

  イギリスへのテロ攻撃の鍵を握るのは、“アイリッシュマン”と呼ばれる謎の男。
 精緻な計画と臨機応変の才で知られるその男は、ボンドの手を逃れ続ける。ロン
 ドン、ドバイ、南アフリカ―ボンドが決死の追撃を続ける一方、テロ実行の金曜日
 は着々と迫る。 巧妙に擬装されたテロ計画の全貌をボンドは暴けるのか?

 メモ:
  久しぶりの007。とはいえイアン・フレミング作ではない作品。ジェフリー・ディー
 ヴァーの作品そのものもあまり読んだことがない。 創元推理文庫から出された
 「ロシアから愛をこめて」が1964年のことだから、携帯やパソコンといった使用
 する小物からして違いすぎて、隔世の感がある。
  ジェームス・ボンドのシリーズとしては小粒なあ印象。 なので、スパイ小説の一
 作品として、まずまず楽しめたかな。