作品:陰謀者たち 上・下 扶桑社ミステリー文庫

 作者:ウィリアム・S・コーエン

 内容:「BOOK」データベースより
  その朝、アメリカ国防長官を悲劇が襲った。何者かによって炭疽菌に感染さ
 せられ、命を落としたのだ。後任に抜擢されたのは、ヴェトナム戦争の英雄で
 あり、上院議員として長年テロと戦ってきたサンティーニだ。国際政治の第一
 線に立った彼を待っていたのは、ホワイトハウスの複雑ではげして政治闘争だっ
 た…しかし、世界情勢は予断を許さなかった。巨大な財力を背景にしたロシア
 資本家が、欧州の実力者および中国軍部の野心家と手を組み、国際社会を
 根幹から揺るがす陰謀をくわだてていたのだ―。

  中国奥地で核配備が進行している、という極秘情報が、すべての発端だった。
 世界を脅かす事件が、次々と連鎖的に起きていく。米国内の基地で飛行中の
 ドイツ軍機が、そして国内線旅客機が、悲劇に見舞われる。さらに、空前の大
 量殺戮が!ついにアジアで戦火があがり、陰謀は最終段階へ…すべてを奪わ
 れた国防長官サンティーニが最後に賭ける大作戦とは!?元アメリカ国防長
 官の著者が、最新の国際情勢を投入して描く、非情な諜報戦と熾烈な政治戦。
 情報小説としても一級の、謀略サスペンス。

 メモ:
  元アメリカ国防長官が書いた小説ということで、謀略とか政治とかに信憑性が
 出てるのかどうかは定かではないけれど、スピード感もあってぼちぼち楽しめた
 かな。