作品:狂気のモザイク 上・下 新潮文庫

 作者:ロバート・ラドラム

 内容:「BOOK」データベースより
  最愛の恋人を自らの手で殺害してしまった秘密情報員マイケルは、絶望に
 打ちのめされ、引退を決意した。傷心を癒すために旅行に出た彼は、ローマ
 駅で、なんと死んだはずの恋人ジェンナを見かける。だが、彼に気づいた彼女
 の瞳に、恐怖と侮蔑の色が走ったのはなぜか?ジェンナを必死に追いかける
 うち、周囲に巡らされた何重もの罠に気づくマイケル──壮大なスケールで描
 く長編。

  ジェンナを殺害させようとしたのは誰だ?自分を<救済不能>として、抹殺
 しようとしたのは一体何者か?理由も分らぬままに次々と身の危険にさらされ
 たマイケルは、親とも師とも慕う国務長官マシアスに助けを求めた。だが彼は
 現われようとしない。徐々に浮かび上がってきた、ホワイトハウス中枢部に潜
 む、恐るべき陰謀の実体──謎の人物パーシファルとは?狂気と陰謀が全編
 に渦巻く。

 メモ:
  この作者の作品は、なんとも変質的というか、パラノイアというか、狂気に駆
 られて、という作品が多いような気がする。 でもこの作品は良くも悪くも恋愛
 小説だな。