作品:暗殺のアルゴリズム 上・下 新潮文庫
 
 作者:ロバート ラドラム

 内容:「BOOK」データベースより
  親友であり、命の恩人でもあるジャレッドがレバノンで拉致された。米国諜報員
 トッドは救出を要請するが、上層部はなぜか拒否。組織を追われる覚悟で単独で
 救出に向かったトッドの前に現れたのは―。一方、証券アナリストのアンドレアは
 大手慈善団体から理事へと招聘される。その報酬1200万ドル。財団の真の狙い
 と彼女の役割とは? 巨匠ラドラムの死後発見された絶品の謀略巨編。

  トッドの懸命の捜査にもかかわらず、ジャレッドの行方はつかめない。立ちはだ
 かるのは正体不明の大物ジェネシス。同じ頃、財団の過去を調査していたアンド
 レアも、この闇世界の大立て者に行き当たっていた。ジャレッドの拉致、ジェネシ
 スの正体、巨大財団の真意―すべての謎がひとつになり、驚くべき真実が明かさ
 れる。“ラドラムの奇跡”と呼ばれた巨匠最後の傑作。圧巻のラスト。

 メモ:
  スケール感と展開の早さはラドラムの作品らしさがある。わりと楽しめたかな。
 作品を読んでいてなんとなく、スピレインの「ねじれた奴」を思い出したのは短絡
 的か?