作品:雨の影 ヴィレッジブックス

 作者:バリー・アイスラー

 内容:「BOOK」データベースより
  日米ハーフの殺し屋ジョン・レインがピアニストのみどりと別れてか
 ら約1年。その間、彼は大阪に潜伏していた。が、ある日、ついに警察
 庁の部長タツに発見される。そして、腐敗した日本の改革に傾注する
 タツの依頼を断りきれず、レインはふたたび東京に戻る決意を固めた
 --新たな暗殺を遂行するために。 だが、標的は想像以上に危険
 で、レインの周囲にはやがて死の影が忍び寄る。しかも、いつしかCI
 Aまでが暗躍しはじめていた……。世界中で絶賛された『雨の牙』に
 つづき、孤高の暗殺者レインが活躍するサスペンスの白眉!

 メモ:
  前作に続き日本が舞台の作品。日本の政治や経済の構造に詳しい
 作者。あと2作「雨の~」シリーズが出版されてるから、読んでみるか。