作品:引火点 講談社文庫 1996
 作者:リン・S. ハイタワー
 内容:「BOOK」データベースより
  殺人鬼につけられたニックネームは、フラッシュ。実際、目を覆う殺
 人だった。二十二歳の青年がハンドルに手錠で繋がれて、ガソリン
 を浴びた体に火を点けられたのだ。捜査官ソアラが死ぬ間際の犠牲
 者から得た情報は、「犯人は若くて小柄な白人女性。ブロンドで目は
 茶色」。ゆきずりの犯行か、計画的殺人か? 全米話題作。

 メモ:
  まず、「BOOK」データベースの内容では、「捜査官ソアラ」となって
 いるが、「ソノラ」の誤り。
  カテゴリ的には猟奇連続殺人といったところか。 普通は犯人が男
 な場合が多いが、犯人も主人公も女性ということで、どうにも
ウェット
 な感情の描写や場面が必要以上に多く登場し、オイラにはとても読
 みにくく、合わない。
今回の作品も悪くはないと思うもの、やはり読み
 にくかったナス。

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