くもじいとくもみが雲に乗った気分で日本の各地を巡る「空から日本を見てみよう」というテレビ番組を見てたときのこと。 
 その日は、高知の土佐くろしお鉄道の和食駅から安芸駅に向かう上空からの映像が流れ、そこかしいこにビニールハウスが沢山あって、何のハウスか見に降りて行ったら、「冬春なす」のハウスとのこと。
 高知のなすは全国的にも有名で、夏と秋に収穫される関東などと競合しない、温暖な高知ならではの冬から春にかけて収穫されたのを全国に出荷してるから、そのような名前が付いたそう。 
 そして、高知らしい食べ方として、なすを縦に4等分ほどに切ってから、素揚げして皿に並べ、その上に焼き魚の身をほぐしたものを乗せ、玉葱とあさつきを散らして、タレをかけた、「なすのタタキ」を紹介していた。
 醤油ベースのタレみたいだけど、味付けは紹介されなかったのが残念。

 それを見ていた本能寺さんがひとこと。 「あの魚は鰹?」
 オラ:「タタキだからと言っても、色からして鯖か鯵でしょ、たぶん?」
 本能寺:「あっ、そっか! 高知はなすで有名だもんね~」
 オラ:「へっ? さっきからテレビの中で、高知のなす有名って言ってたし、話飛ん
     でるし!?」
 本能寺:「ふ~ん」
 オラ:「ふ~ん」、ってそれだけかい!」

 ちゃんちゃん!

 
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