作品:救出 新潮文庫 1997
作者:クレイグ・トーマス
内容:「BOOK」データベースより
 野獣のような鋭い感覚を持つ戦闘力抜群の男、元英情報部のはみ出し工作員ハイド。 彼はかつて命を救ってくれたデリー機関員キャスが、インド政府に拘束されたことを知る。 選挙運動中の現首相を巡る、麻薬疑惑の証拠を握ったらしい。 欧米寄りの現政権に不利なこの醜聞を、英政府は嫌い、キャスは見殺しにされそうだ。 ハイドは肉体と精神を極限まで酷使し、たった一人の闘いに挑む。

メモ:
 
元ボスのオーブリーは辞表を提出し、ハイドもSISを退職し、ピーター・シェリーが長官に就任。
 でもって、命の恩人の救出に向かい、いつものように脱出劇が始まる。

 残り1作。 なんとなくもったいなくて、ちょいと違う作品に流れてます。

 
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