作品: マレンゴ作戦発動す 上・下 扶桑社ミステリー文庫 1993
作者:コリン・フォーブス
 英国情報部のポーラは、友人のカリンとダニッチ沖に沈んだ村の海底探査におもむいた。 フランスで不穏な動きがあるというカリンの情報に関連してやって来たのだが、ウェットスーツの男たちに襲われ、カリンは殺害されてしまう。 一方、英国情報部次長ツイードがフランスに送り込んでいた部下も非業の死を遂げ、ドイツ警察から緊急面会の要請と合わせ、ツイードはヨーロッパ各地で起きつつある危険な情勢に懸念をつのらせる。 一連の異変の陰にはフランス乗っ取り企む陸軍第三司令官ドフォルジュ将軍の姿があった。

 ドフォルジュ将軍は第二のドゴールを目指す野心を秘めていた。彼れの狙いは国内に暴動とテロの嵐を巻き起こし、その隙に大統領の座を奪い取ることだ。 国粋主義の新興政党や謎の暗殺者カルマルらを使って、将軍は徐々に混乱の輪をフランス全土に広げつつあった。 ツイードはフランスやドイツの協力者とともに彼の野望を阻止せんと作戦を展開するが、ついにフランス大統領も殺害される。 将軍のパリ侵攻の時は、いまや刻々と近づきつつあった--冷戦終結後のヨーロッパを舞台に、フォーブスが描く傑作スパイ・サスペンス!

メモ:
 相変わらずあっちゃこっちゃで色んなことが起きる展開で、結末も予定調和で安心して読む事ができる。
 とりあえず、この作者の作品はこの作品でおしまい。 次に何を読むか悩む。 単発ものを購入したけど、どうすっかの?

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