作品:死のアリア 創元推理文庫 1990
作者:ポール・マイヤーズ
内容:「BOOK」データベースより
 イギリス情報部を退職したホランドは、目下、クラシック音楽のエージェントとして活躍している。ある日、何者かが彼を毒殺しようと図った。 その後、彼は行く先々で命を狙われる。誰が? いったい何の目的で? 謎を解く鍵は、六年前、任務を帯びて赴いたプラスにあるらしい。 絢爛たる歌劇場やコンサート・ホールを背景に、凄愴なエスピオナージュを描く傑作シリーズ第二弾。

メモ:
 シリーズ第二弾とあるが、翻訳はこれでおしまい。
 元スパイで、過去の任務のことが原因となって命を狙われる設定も、ネタは過去にしかないから、あとは現役時代のことを回想するような物語しか広がらないので、作品数も限られてくるのか?

 
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