作品:黒幕は闇に沈む 上・下 新潮文庫 1998
作者:ディヴィッド・L・リンジー
内容:「BOOK」データベースより
 自己中心的な上司、男と駆け落ちした妻…。 くすぶっているヒューストン市警犯罪情報課警部マーカス・グレイバーのもとに、部下の自殺というやっかいな事件が舞い込んだ。 そして、極秘の内部調査により捜査線上に浮かび上がったのは、意外にも彼が最も信頼していた腹心の背信行為だった―。

 盗聴、盗撮、カーチェイス…。 最新の装備と最高の技術を駆使した調査により、恐るべき情報犯罪の全貌が姿を現した。 謎に包まれた黒幕、バノス・カラティスに迫るべく、グレイバーは周到に組織化された策謀の糸を辿っていく。 はたして仲間らと共にグレイバーは事件の最終幕に立った。 しかし、全てのシナリオは…。 警察内部をも巻き込んだ空前の犯罪計画は思いも寄らぬ結末を迎える。

メモ:
 ヒューストン市警ものが続くが、殺人課の物語ではなく、犯罪情報課の物語で、少し毛色が違う。
 読んでいると、スパイ小説のような展開で、とても読みやすく、これまでの作品より面白く感じるが、警察の捜査からかけ離れたような展開で、ちょいと無理があるような気もするかな? まあそこは小説ということで。
 ヒューストン市警ものはとりあえずここまで。

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