作品:王者のゲーム 上・下 講談社文庫 2001
作者:ネルソン・デミル
内容:「BOOK」データベースより
 テロリストを護送中のパリ発ジャンボジェット機の交信が途絶えて2時間。待ち構えるNYのJFK空港は緊迫の度を増していた。 着陸した機内に乗り込んだレスキュー隊は、目を疑った。 なんと乗員・乗客300人が眠ったように死んでいた。有毒ガスか? 全米ベストセラー第1位に輝く巨匠デミルの超弩級サスペンス。

 ライオンのように素早く残酷に人を殺すテロリストが、アメリカという広大な野に放たれた。 たった1人で米軍関係者を次々に血祭りにあげていく。 迎え撃つ連邦テロリスト対策チームのヒーロー、ジョン・コーリーの必死の追跡が始まった。 まさに、ページ・ターナーの面目躍如! 『将軍の娘』のネルソン・デミルの最高傑作。

メモ:
 スタートは壮大なテロ事件?みたいなところから始まって、中盤は私怨の殺人、そしてお約束のパートナーとの恋愛、最後は取って付けたよな仕掛け。
 アメリカン・コメディ・コミック小説か?と。 およそ超弩級サスペンスにはほど遠いな。
 ん~あと何作あるんだ?

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