~ お江戸で座呑みの備忘録 ~
 少し前に記事で書いた、上野駅浅草口からすぐのビル「ファンデス」の5階にオープンした、少し毛色の変わった晩杯屋。
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 お店の名前のとおり、茨城・栃木・群馬という北関東の郷土料理を提供するこちらのお店。
 こちらで見て、一度行ってみたいと思っていたところ、お江戸に行く用事ができたので寄ってみた。 もちろん狙いはアレですよ。 アレ。
 5階にあるので、エレベーターで上がるわけだけれど、エレベーターの中が少し魚臭い?ような感じで、それがちょと気になった。
エレベーター内は冷房が効いていないから、よけいにね。
 エレベーター降りたところがそのまま店内なので、厨房の匂いがエレベーター内に入り込むからなのかもしれない。
 お昼頃だったが、先客1名、後客2組×2名。 禁煙だし、ガラガラなので静かに呑める。
 そして、メニューを見て驚いたのが、一般的な立ち飲みのメニューがないに等しく、マグロぶつでもと思っていたら、刺身メニューは〆サバとホタテくらい? 本当に北関東限定だ。
 逆に、各県の一番搾りの中瓶が置いてあるのもこちらの特徴のひとつかもしれない。 ただ、1本650円だと萎えるのはしゃーないか。
 とりあえず、栃木の一番搾り、冷やしトマト、レンコンフライ、煮込みを頼んで。
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最後に、メニュー見て、狙いの「田舎けんちんそば」をポチっとしようとしたら「品切れ」表示!?
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 これは何かの間違いかもしれないと、再度戻ってやり直してみたものの、無情にも「品切れ」...。 なんちゅーこっちゃ。
 「ひもかわ」は注文可状態だけど、今日の口がそうなっていないから、以上で撤収。 ごちごち。
 あえなく撃沈しましたとサ。 ちゃんちゃん!