作品:迷いこんだスパイ ハヤカワ文庫 1988
作者:ロバート・リテル
内容:「BOOK」データベースより
 ソ連の外交文書伝書係クラコフが任務遂行中にアテネで姿を消した。 極秘書類の入った鞄を携えたままアメリカ大使館に駆け込み、亡命を求めたのだ。 その日から、いつ果てるとも知れぬ情報聴取が始まった。 クラコフの供述に嘘はない。 書類も本物に思える。 だが聴取にあたった秘密機関〈特別行動班〉の長ストウンは疑念を拭い去れなかった。 ― この亡命は本物なのか、それともアメリカに偽情報を信じこませるための罠なのか? ストウンは確証を得るべく単身ソ連へ潜入を決意した。 鬼才がデタントの影で火花を散らす米ソの暗闘を緻密な構成で描く。

メモ:
 この作品の前に「ルウィンターの亡命」というのがあるが、未購入。
 なんだかこの作品も古典的な作品だ。 あまり大きな動きはなく、事情聴取の場面など部屋の中で物語が進んでいき途中退屈してしまう。
 結末は、ん~んな感じだな。