作品:10億ドルの頭脳 ハヤカワ文庫 1979
作者:レン・デイトン
内容:「BOOK」データベースより
 不穏な情報を左翼紙に発表せんとするジャーナリストを調査すべく、英国諜報部員のわたしはフィンランドへ飛ぶ。 だが待ち受けていたのは当の男の惨殺死体、そして旧知のアメリカ人ハーヴェイ。 以外にも彼は、テキサスの大富豪が統率する国際的秘密組織の一員として、被害者と接触を持っていたのだ。 組織の目的は共産主義の絶滅。 ソ連への進攻を企てていた。 わたしはハーべイを通じて組織内への潜入を果たすのだが、やがてKGBの介入と共に招来されるのは死と裏切りの渦だった! 「ベルリンの葬送」に続くエスピオナージュの白眉!

メモ:
 「わたし」という一人称で語られるスパイ・シリーズ3作目。 三部作ということで、この作品が最後の作品となる。
 この作品もわかりにくい。 他の作品に比べると、慣れからか多少読みやすく感じるが、やはり読みにくかったな。