風邪で寝込んでいる相方に何か食べたい物があるか聞いたら、米は嫌だと。 ほうとうを提案すると食べると。
 山梨で「ほうとう」というと、外食で食べるものではなく、家庭で食べるものという認識なので、スーパーで普通に生麺が並んでいる。
 特にどこのメーカーの麺でないと、ということもないので、お手頃価格の国産小麦を使用した和田製麺有限会社のほうとうを大体購入してる。
 写真は忘れた...。 麺は300g入り。 2~3人前というところ。
 南瓜のほうとうが有名だけど、煮崩れるのと甘くなるのが嫌なので、南瓜は入らない。
 今回の具材は、豚肉・大根・人参・牛蒡・椎茸・舞茸・長ネギ・刻み揚げ。 煮干しでだしを取ってね。
 普通は、麺をだしにそのまま投入して煮込むんだけど、打ち粉でトロみがつくのより、サラリとした方が好みなので、別鍋で茹でて合わせ、そして味噌をといて仕上げるのが我が家の定番。
 半分の150gの麺量で作って、どんぶりで出したら、多いとか言いつつ全部食べ切った。
 それまでリンゴやみかんしか食べてなかったから、腹も減ってたんでしょう。
 残った生麺は、翌朝オイラがおざらで食べた。 おざらは冷たい麺だから違うか? 湯盛りおざら状態でね。
 ピロピロ麺もなかなかいいです。 そういえば風邪を引いてから朝飯のそばの比率が下がってる。
 体調が良くないとそば食べる気がしないんかな?