作品:ストーン・ダンサー 上・下 文春文庫 1996
作者:マレー・スミス
内容:「BOOK」データベースより
 サンクト・ペテルブルク、深夜。 USクレジット・エクスプレス社のコンピュータ・ルームを訪れた二人組は、こともなげに東京の口座から一億五千七百万ドルを引き出し、姿を消した。 一方、ワシントンで退屈な日々を送っていたジャーディンは、危険な香りにひかれ、急遽ベイルートへ向かった。 息づまる展開のシリーズ第二作。


 ドルをターゲットに世界経済の崩壊を企んだ「メドゥーサ作戦」がついに動きはじめた。 かつてモサドとKGBで活躍していた二人は、そのキャリアとネットワークを活用し、この未曾有の作戦を練り上げてきた。 そして、その背景には意外な陰謀が…。 “ストーン・ダンサー”はどう動くのか? テクノ・スリラーの新境地をひらく。


メモ:
 SISのスパイ、デーヴィッド・ジャーディンのシリーズ2作目。 登場人物も引き続きだが、それぞれ出世したりしている。
 作品の執筆された時代からすれば、プログラムをハックしてみたいなのは、最先端だったかもしれない? どうなんだろ?
 作品の後半で明らかにされる黒幕的なのが□□だったのは、まあありがちかと思うけど、内容的には1作目より出来がいいような気がするかな。