作品:氷雪の特命隊 ハヤカワ文庫 1990
作者:アレグザンダー・フラートン
内容:「BOOK」データベースより
 ノルウェー、フィンランドにまたがるラップ人の居住地ラップランドに侵攻を図るソ連軍。 特殊部隊スペツナズは先遣隊として、その地で秘密活動を行なっていた。 そんな折り、元SBS(英国海兵隊特殊舟艇隊)大尉オリー・ライルは、ラップ人を研究する大学教授の護衛として、教授の助手、ノルウェーの女性役人と共に、ラップランドの奥へと赴く。 だが、一行の行動に危惧を覚えたスペツナズが彼らを抹殺すべく動き始めた…。 北欧の大雪原に展開するプロ対プロの熾烈なサバイバル戦。 白熱の筆致で描く力作冒険アクション。SBS三部作の第二弾。

メモ:
 SBS出動指令に続く第2作目。 三部作なので再度フォークランド紛争を題材とした「SBS出動指令」を読み直してから。
 島国で生活しいているので、国境が陸続きである国々はいつも侵略の脅威に晒されているちうのがよくわかる物語。
 自衛隊を憲法に謳うことを議論しているけれど、話し合いで物事解決したら軍隊は必要なくて、自衛できない自衛隊も必要なくて、そんなことを声高々に言う輩はよほどおめでたいのか、どこぞの国から金をもらってるのか?
 国対国はきれいごとで関係を構築することはできないし、独裁国家になろうとしている巨大隣国があるのに、国会では財務省が云々と、なんとも不毛な議論ばかり。 議員が便宜供与しなかったら議員になれないと思うのはオイラだけ?
 国の役割は外交と防衛がキモだと思うから、国会では自国の権益や対外政策などを議論して欲しいもんです。