作品:ブラック・ウィドウ 上・下 ハーパーBOOKS文庫 2017
作者:ダニエル・シルヴァ
内容:「BOOK」データベースより
 パリで大規模な爆弾テロが発生。 監視カメラは瀕死の人々を冷酷に撃ち殺す女の姿をとらえていた。 実行犯は黒衣の未亡人と呼ばれるフランス出身の女 ― 西側に殺されたISIS戦闘員の恋人だった。 さらにアムステルダムでも凄惨なテロが起き、この連続爆破事件で友人を失ったイスラエル諜報局のガブリエルはフランス当局と極秘に捜査を開始。 やがて姿なき黒幕サラディンの存在が判明し…。


 連続爆弾テロ事件の首謀者、ISISのサラディンに迫るため、ガブリエルは大胆不敵な策に打って出た。 若きフランス系ユダヤ人の女医を“黒衣の未亡人”に仕立てラッカに潜入させたのだ。 それまでの人生を消し去り、復讐に燃えるパレスチナ人となった女は、暗黒の地で斬首より恐ろしい選択を迫られる…。 世界の諜報機関をも巻きこむ危険なミッションの先には、未曾有の惨劇が待ち受けていた―!

メモ:
 主人公のガブリエル・アロンが、自分自身ではなく、工作員を潜入させるという、現場から退いて、モサドの長官になる過程の物語。
 人形遣いの話みたいな話が面白いかというと、まあそれほどでもなく、現場の工作員の話の方にはかなわないかな~と。