作品:デンネッカーの暗号  ハヤカワ文庫 1990
作者:J・C・ポロック
内容:「BOOK」データベースより
 コロラド州アスペンの山中で、スキー場の元管理人が殺された。 遺体を発見した元グリーンベレー大尉のジャック・キャラハンと恋人のポーラは、カメラバッグの底に隠された手帳を見て愕然とした。 被害者は元SS中将だったのだ。 しかも、その手帳には暗号がびっしりと書き込まれていた。 折しも第二の殺人が起き、友人を失ったことを知ったキャラハンは、ポーラと共に復讐の捜査を開始する。 俊英が放つ力作冒険サスペンス。

メモ:
 いつも思うのだが、作品の物語になんら寄与しない恋愛小説の部分はまったくいらんな。