作品:北極の白魔 ソフトバンク文庫 2013
作者:マット・リン
内容:「BOOK」データベースより
 北極圏に墜ちた機体のブラックボックスを回収せよ ― ロシア人大富豪の乗ったプライベートジェットが、北極圏で消息を絶った。 暗殺が疑われるが、確認の術がない。ブラックボックスからの信号は、あと3日で止まるという。 信号が届く範囲はわずか半径10キロ。 元SASのウェストらは、視界ゼロの猛吹雪の中、どうにかターゲット・エリアに到達するが、信号はまったく検知できない。 そんなとき、ロシア製攻撃ヘリコプター、ブラック・シャークが飛来し、彼らを上空から襲撃する―。 想像を絶する過酷な環境下で展開する渾身のミリタリー・アクション。

メモ:
 マット・リンの元SAS隊員のスティーブ・ウェストが主人公の作品の最後。
 当初の任務と、実際の目的が違っていたという、これまでのパターンを踏襲。
 しかし、氷点下40度なんてところにかねを積まれても行きたくないな、オレは...。
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