作品:ブラック・プリンス 上・下 光文社文庫 1989
作者:デイヴィッド・マレル
内容:「BOOK」データベースより
 ―― 1938年9月、戦雲垂れ込めるベルリンに集結した各国諜報機関の代表は、諜報員どうしの身の安全を保障する聖域を作ることに合意し、<アベラール・サンクション>の契りを結んだ。
 ―― 敬愛する養父エリオットに育てられた孤児のソールとクリス。 だが、成人した二人は養父の恐るべき陰謀を知る。 養父の罠にかかり、消されかけたソール。 アベラールの掟を破り、組織から追われるクリス。 二人は血の復讐を誓った!

 ―― 全米各地から孤児を集め、工作員に仕立てあげる・・・・・・CIAのNo.2、養父エリオットが描く恐怖のシナリオ。 愛は憎悪と化し、復讐に燃える二人の孤児<黒きバラ>の執拗な追跡が続く・・・・・・ワシントン、マイアミ、ロンドン、パリ、そしてカナダの山中へ・・・・・・。
 ―― フォーサイス、ル・カレ、ラドラム・・・・・・そして今、デイヴィッド・マレル。 映画<ランボー>の原作者が放つ長編スパイ・アクション! 全米ベストセラー。

メモ:
 映画<ランボー>の原作者ということで、スパイ小説というより、単なるアクションものに近い。
 ラドラムの作風に似てるのかな~。 なんだか主人公がヒステリックな印象。
 「諜報員どうしの身の安全を保障する聖域を作る」という発想は面白いかな。