作品:ダブルイメージ 上・下 二見文庫 2000
作者:デイヴィッド・マレル
内容:「BOOK」データベースより
 極寒のボスニア山中で大量虐殺の現場撮影に成功して帰国した報道カメラマン、ミッチ・コルトレーンは、伝説の写真家、ランドルフ・パッカードに出会い、彼が半世紀前に写した謎の美女の写真に魅せられる。 しかしコルトレーンは、彼に戦争犯罪を暴かれ復讐に燃えるセルビア人司令官イルコビッチに狙われることになる。 親友や祖父母を次々と惨殺されたコルトレーンの絶望的な死闘が始まる…。

 殺戮者イルコビッチから逃れたコルトレーンは、伝説の写真家、パッカードの過去を追ううちに幻の美女レベッカに瓜ふたつの女性ナターシャに遭遇し、たちまちその美貌の虜になる。 しかも、彼女も何者かにストーキングされ、命を狙われている!ナターシャとメキシコに逃れたコルトレーンをおぞましい真相が待ち受ける… 第一級のストーリテラーが描くノンストップ・サスペンスの最高傑作。

メモ:
 上巻、下巻であまり関連もない物語となてるんで、なぜ一つの作品にしたかわからないような構成。
 最初の出だしは良かったものの、後半はノンストップ・サスペンスというより、ラブ・サスペンス?悪女もの?みたいな作品になてた。
 悪女もの、といえば、ハドリー・チェイス。 
 悪女イヴが、創元推理文庫から新版として再出版された。 また映画もできたみたい。
 ダブルイメージに出てくる悪女は、ハドリー・チェイス作品を彷彿させる。 
 また読み直してみるか?