最近読む小説がなくなってしまい、また興味が持てる?時間つぶしになるような作品が見つからず、しゃ-ないからブライアン・フリーマントルのチャーリー・マフィンシリーズを読み直してる。
 作品は、1977年の「消されかけた男」から始まり、2009年の「顔をなくした男」までの長期間、途中にカウリー&ダニーロフなどの作品を挟んで、翻訳作品15作品を出しているシリーズ。
 最後の作品は、「事件は会議室で起こってるんじゃない~」みたいな、ほとんどが尋問で終わるという、何とも動きのない作品で終わっているのがなんともなんともな消化不良な終わり方。
 とはいえ、主人公のチャーリー・マフィンシという人物像を作り上げたフリーマントルの手腕は素晴らしい。
 ヨレヨレのスーツに、大きなハッシュ・パピーを履いて、おかしな見た目で相手を油断させて出し抜き、周到に準備して常に生き残ることを目指すというのは、潔ぎ悪いようで潔ぎいい。
 このシリーズを読み終わってしまったら、次は何を読めばいいんだろ?