11月10日・11日に開催された県民の日記念行事で、山梨ヌーボーの有料試飲が行われた。
 初日の10時半頃に行ったんだけど、人で溢れ返っていて、とても呑めるような状況になく、あえなく撤収。
 朝10時からオープンなのに凄い混雑だった。 ヌーボーは、まあ沢山呑むものではないから、まあいいんだけど。
 朝の10時からワインを沢山呑むと、昼前には完全に出来上がってまうな。 

 そういや、11月第3週の木曜日はボージョレ・ヌーボーの解禁日だたな。
 毎年大々的に日付を跨いで大騒ぎをするのは日本だけジャマイカと。
 まるで紫蘇ジュースのようなワインに3000円以上出すのもどうかと思うし、多分クリュ(村名)・ボージョレも呑んだことない人が圧倒的に多いんだろうなと。
 5年くらい寝かした、良い作り手による村名のボージョレはなかなか侮れないんだよね。 普通のACブルゴーニュ呑むより、ブルゴーニュらしい味わいを持ってる。
 そうそう、いつも思うんだけど、仏語表記は Beaujolais nouveau なのに、Beaujolais は「ボージョレ」と「ボジョレー」があり、nouveau は「ヌーボー」と「ヌヴォー」などがある。
 カタカナで書くからややこしいけど、ボージョレ・ヌゥヴォーあたりが近いような気がするな。 どうでもいい話だけど。

 とにもかくにも、笛や太鼓で山梨に訪れてくれる人が増えることはいいことなんだろうね。