作品: 石の豹 ハヤカワ・ノヴェルズ 1981
作者:コリン・フォーブス
内容:「BOOK」データベースより
 ジスカール・デスタン後のフランスはフロリアン大統領のもと、いまや西ヨーロッパ随一の強力指導者となっていた。 “ドゴールを上回る残忍さ”と評される彼は、周囲の人間を威圧するその強烈な個性と激しい反米政策を駆使して権力の座を極めたのだった--そして大統領の訪ソを二週間後に控えたパリには、まことしやかにクーデターの噂が流れていた。 第二次大戦中、レジスタンスの闘士であった<豹>が政界中枢に潜入し、策動しているという。 そして、噂を裏づけるように大統領暗殺未遂事件が起こった! パリはにわかに緊張に被われ、警視総監は非常警戒体勢を宣言した・・・・・・。

メモ:
 未読だった『石の豹』、文庫だと思って買ったらソフトな単行本だった。 大きくて、重くて読みづらいんだよね単行本は。 しゃーないな。
 ツイード&ニューマンのシリーズが長かったから、違う作品で少し新鮮に感じる。
 コリン・フォーブスらしく、様々な国が舞台になって陰謀を暴くために主人公が奔走し、スピード感のある展開が飽きさせない。