作品:悪魔の兵器 ハヤカワ文庫 1989
作者:アリステア・マクリーン
内容:「BOOK」データベースより
 生物兵器の開発では世界の最先端を行くイギリスのモードン研究所。 その実験室に何者かが侵入し、所員を殺害した上、恐るべきウイルス、サタン・バグを奪い去った。 このウイルスは微量で全世界を破滅させることができ、これを防ぐワクチンは発見されていない。 前警備部長のキャヴェルは内部の犯行と見て、調査を開始。 だが不敵な犯人は、研究所を閉鎖しなければ、奪った生物兵器をロンドンで撤くと通告してきた! 果たしてキャヴェルは
残された時間で犯人の正体を暴き、惨事を阻止できるか? 冒険小説の王者が忍び寄る生物兵器の恐怖を描く!

メモ:
 アリステア・マクリーンの作品を追加購入した3作目。
 生物兵器となるウイルスを使ったテロのお話。
 主人公が何度も何度も敵にやられても立ち上がって最後に勝つというハラハラするような展開。
 ありえねーと思うのかどうかは人それぞれかと。
 まあ暇つぶしにはなるかな。