作品:さらばカリフォルニア  ハヤカワ文庫 1991
作者:アリステア・マクリーン
内容:「BOOK」データベースより
 ロサンゼルス近郊の原子力発電所が、テロ集団に襲撃された。 犯人たちは放射性物質を強奪し、さらに原子物理学者と職員数名を誘拐―。 そこにはライダー主任刑事の妻スーザンも含まれていた。 愛する妻を救うべく、
必死の捜査を続けるライダー。 一方、盗んだ放射性物質から核爆弾を製造したテロ集団の首領モロは、これを使用してカリフォルニア州全域を壊滅させると通告してきた! 核テロリズムの恐怖を描く冒険サスペンス

メモ:
 アリステア・マクリーンの作品を追加購入した最後の作品。
 今回は核兵器をの原料と原子物理学者を誘拐するというテロのお話。
 この作者の特徴か、核兵器に関する歴史の長い記述があり、過去にどの国保有したり、技術がどのように流出したかが書かれてる。
 現在、ITに関する技術の漏出に歯止めをかけようと米中が対峙しているが、核の技術も中国は米留学した大学生がせっせと盗んでいたとか。 ウランも同時に紛失していたので、帰国の際に一緒に盗んだということらしい。
 さもありなん、多分事実なんだろな。 
 あと、文書公開により、あまりにも情報が簡単に入手できることも記述されていた。
 知る権利だけでなく、秘密にする権利もあると思うので、何でも公開というのはどうかと思うな~。