作品:遠い女 二見文庫 2017
作者:ブライアン・フォーブス
内容:「BOOK」データベースより
 英国の作家マーティンは空港で目を疑った。 1年前にモスクワで自殺したはずの旧友ヘンリーの姿を見かけたのだ。 ヘンリーは保守党の議員で、マーティンの昔の恋人ソフィと結婚していた。 彼の自殺は偽装だったのか? いまだ消えやらぬソフィへの想いを胸に、マーティンは調査を開始した。 が、なぜかソフィは行方を断ち、やがて相次いで冷酷な殺人事件が・・・・・・鬼才の傑作サスペンス・ロマン!

メモ:
 読むものがなくて、本を注文し、待ってる間のつなぎで手に取ったが、何というかかんというか。
 昔の女が忘れられない主人公が色々なところをつつき回して、出てきたのは小児性愛者の組織。
 そして、その組織を守るために関係者を皆殺ししていくという、なんともしょうもない物語。