作品:深海の大河 ― セス・コルトン・シリーズ 小学館文庫 2007
作者:エリック・ローラン
内容:「BOOK」データベースより
 米ソ冷戦構造が崩れ、テロの火種は世界に散った。 そしてその手段も―。 セス・コルトンは、超大国の恣意的な思惑を離れ、真に世界平和をもたらす“委員会”の指令を受けて活動する。 今回の敵は環境テロリスト。 彼らはグリーンランド海流を操って、地球の気象を意のままに操ろうとしていた。 世界に突きつけられた要求は狂気に満ちていた。 その基地は、9000メートルの海の底。 救援の手のおよばない深海で絶体絶命の危機に追い込まれたセス・コルトンに、打開の道はあるのか―。 『消えた小麦』に続くヒーロー・アクションの快作。

メモ:
 ジュール・ベルヌの海底二万里を読んだことはないけれど、その作品が頭に浮かんだ。
 世界制覇を目指す悪役と天才的頭脳を持つセス・コルトンという主人公。
 前回にも増してSFちっくな作品に仕上がっていて、個人的には中学生向けな作品に感じた。