夏休みを前に、大型ショッピングモールで、刃物を持った不審者に対応する訓練が行われたというニュースを見た。
 大型ショッピングモールといえば、イオンモールということになるが。
 山梨県内だけでなく、長野県のナンバーの車もけこ停まっているくらい人気のある、ある意味行楽地的な施設。
 京都の事件ではないけれど、何を考えているかわからない輩が、何をしでかすかわからない末期的な状況に、このような訓練も必要なのかと思うものの、なんともなんともな印象。
 いつもこのような訓練を見て思うのだけど、犯人役の警察官の、なりきり度合いが本物過ぎて、いつも驚くのはオイラだけ?
 さすまたの使い方の指導もあったそうだけど、刃物持った人間に、素手で対処は出来ないからさすまたなんどろうけど、さすまた近くにないことの方が普通だから、その時どうするか教えてほしいなと。
 少し前に学校に用事があって行ったら、さすまたが廊下に吊るしてあって、学校も大変だなと思ったのを思い出した。
 食物連鎖ではないけれど、弱いものは、より弱いものに対して強く出るから、本来保護するはずの子供が狙われるんだよなとつくづく思ってしまたヨ。
 他人を道連れにするのはお門違いだし、関係のない人を巻き添いにするのはあまりにも身勝手だよな。
 なんてことを考えてしまた。
 明るいニュースを見たいね。