作品:KGB第13局 ハヤカワ文庫 1991
作者:バリー・チュービン
内容:「BOOK」データベースより
 ペレストロイカが進むソ連で、対外秘密工作を司るKGB第13局が解体されることになった。 だが、これに不満を抱く保守派が、第13局の責任者になっていた世紀のスパイ、キム・フィルビーと共に、アメリカを大混乱に陥れる作戦を開始する。 そんな折り、ロンドンの米国大使館にKGBの高官が亡命を申し出た。 彼からソ連の陰謀を知らされた米政府首脳部は、特殊部隊員デランに密命を下すが…。 策謀が交錯する本格スパイ小説。

メモ:
 ペレストロイカ=ゴルバチョフ&キム・フィルビーが出てきたので、時代が合ってるか調べたら、フィルビー死亡が1988年、書記長就任が1985年(ソ連崩壊が1991年)と、なんとか合ってるか。
 キム・フィルビーがKGB第13局の局長という設定で、13局の解体を阻止するための、対アメリカ工作についての物語。
 内容を確認して面白そうと購入したのはいいが、なんだかセックス描写やラブロマンス的な部分が多過ぎて、余計なものを付けすぎてかえって凡庸になてるきがする。