作品:目撃 講談社文庫 1993
作者:ポール・リンゼイ
内容:「BOOK」データベースより
 現職のFBI捜査官が犯人逮捕の合い間を縫って書き上げた話題騒然の犯罪小説。 捜査当局内部にマフィアのスパイが潜入、警察協力者のリストが盗み出され、罪もない市民に処刑の危機が。 同じ頃、同僚の娘も誘拐され―。 経験者のみが描き尽くせた驚くべきFBI内部の腐敗。

メモ:
 特別捜査官マイク・デヴリンのシリーズ第1弾。
 現職のFBI捜査官が書いた小説ということは、FBIは暇なのか? 
 警察小説の中で、FBIはヘマばかりしているような書かれ方が多いが、この主人公はやたら優秀。
 名前のとおりアイリッシュ系の気質なのか、正義のために、上司に逆らい一途に捜査にまい進する。
 無能な上司に妨害されながら、複数事件を解決していく物語は、痛快なものかもしれない。