作品:殺戮 講談社文庫 2000
作者:ポール・リンゼイ
内容(「BOOK」データベースより)
 「自由のありがたみを思いださせるために宣戦布告する。私は容赦しない」―マスコミは、その男をフリーダム・キラーとよんだ。 ラッサ熱ウイルス強奪、アスピリンに毒を混入、旅客機爆破…次々と大量殺戮を仕掛けるテロリストに敢然と挑む、FBI特別捜査官デヴリン! P・コーンウェル絶賛のシリーズ第三弾。

メモ:
 FBI特別捜査官マイク・デブリン・シリーズ3作目。
 今回も上司の反感というか不孝を買い、元上司のいるワシントン行きを命じられ、内勤に回されるも、独自で捜査を行うといういつものパターンの物語。
 まあ、こんな捜査官がいたら未解決の事件はなくなるといよな活躍。
 翻訳されてる作品のうち、この3作目が最後なのかな?