掠れた声で唄うおっさんの歌唄いのクリス・レア。
 オラの中では夏のイメージしかない。 On the Beach
 この曲を聴くと、BAHOを思い出すけど、もうライブで聞くことはできない。
 まあ、それはそれとして。

 でもってクリス・レア。 オフィシャル・ヴィデオの映像の中のギターが、過酷な環境で使われてなんか可哀そうと思ったっけ。
 暑い夏に、けだるげな曲が合うと思うんだな。

 そして季節が真逆な冬、休日の散歩の途中でFMラジオの中から流れてきたクリスマス・ソング。

 この季節、ラジオから流れるのはクリスマス・ソングばかりで辟易するんだけど、なんだか聞いたことがあるようなおやじのだみ声。
 もしかしてと思って調べたら、案の定クリス・レア。
  Driving Home For Christmas 1986年の作品なんだ。 古いね。
 古臭さを感じないのはクリスマス・ソングだからなのかな。
 この人が歌うと、クリスマスも寒さが飛ぶね。
 いいんじゃない?