作品:囁きの岬 文春文庫 1995
作者:クリストファー・ハイド 
内容:「BOOK」データベースより
 バミューダ島の断崖に優美な翼をひろげた鳥のごとく偉容を誇り、半世紀にわたって欧米の貴顕・名士に大西洋上の楽園を提供してきた国際リゾート・ホテル〈ウィスパーランド〉。 いま三代目総帥に迎えられようとするデイヴィッドは、実は漁師の仕事と凧上げに逃避する男だったが、うち続く怪死と変事に、冒険者と化して謎に挑戦する。

メモ:
 ミステリー小説なのか、冒険小説なのか、なんとも物足りなさを感じる作品。
 FBIやCIAとかが出てくるけど、底が薄いというかなんというか、中高生向けといった内容の作品ではないか?
 この作家の作品、やと終わった。