作品:暗号名「オメガ・ブルー・ワン」 サンケイ文庫 1986
作者:デヴィッド・ゲシン
内容:「BOOK」データベースより
 オメガ・マンを殺った男でそのことを吹聴できるほど長生きしたやつはいない。それが〈オメガ・セクション〉の伝説だった。 あのKGBさえ恐れてオメガ・マンには手を出さない、と。 そう、〈オメガ・セクション〉は世界最強の諜報機関なのだ。 ところが、元オメガ・マンのジャック・レインが何者かに惨殺されたのだった。 殺ったやつは誰だ!? ジャックの親友でオメガのピカー、ハローランは愛用の41マグナムを手に復讐に立ちあがった。 俊鋭が放つ痛快ハード・スパイ・アクション!

メモ:
 数日後に退職を控えたスパイが、疎遠になっていた友人の殺害に、その理由を探り出すため動き回るという物語。
 CIAやNSAに加え、KGBが出てきて、複雑さを出している。
 この、続編みたいなのが出てるから、購入してみましょ。