リバー・ソロー 扶桑社ミステリー 1995
作品:クレイグ・ホールデン
内容:「BOOK」データベースより
 「哀しみ(ソロー)」という名の河が流れるミシガン州南部の町モーガンタウン。 この小さな町で、不可解な殺人事件が次々に起きる。 被害者はみな麻薬常用者か麻薬の売人だった。 捜査を担当する初老の刑事ブランドンは、麻薬中毒の過去を持つ医師ランカスターと事件との関連を疑う。 ランカスターは濡れ衣を晴らすため、みずから事件の真相を追うが…。

メモ:
 この作者の最初の作品だそう。
 この前に読んだ「夜が終わる場所」の方が評価が高いらしいが、こちらの作品の方がしっくりきた。
 扱っている題材が合成麻薬で、主人公が元ジャンキーの医師というなんだかありえない設定。
 まあボチボチでんな。